会計に関するモジュールってなんですか?(10/)

費用の配分が管理会計では重要であると述べました。

SAPはどのようにこの点を助けてくるのか?それが付替配賦と言われる機能です。付替は、同じ勘定科目で別のコストセンタに振り分ける。配賦はそれを別の専用会計コードを使って商品群等に振り分けることになります。

前の例だと、まず、経理と人事の人件費を、人件費のままで、A事業部:B事業部に2:1の割合で按分します。これでA事業部、B事業部それぞれに間接部門の費用込みで原価が集計されました。これをそれぞれの事業部で販売している商品に原価として配分してきます。

この例ですと、A事業部はA商品のみ、B事業部はB商品のみと1:1になっているので、計算は実質発生しませんが、複数商品を販売していれば、その販売数量や売上高に応じて、これらの関節費が配分されていきます。これが配賦計算になります。

これにより、それぞれの商品毎の損益計算が可能となります。

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